フラメンコの立役者!ヒターノ(ロマ)の歴史について

15世紀頃のスペインに、フラメンコの立役者であるロマ民族(ヒターノ)が登場します。ヒターノには、長く古い歴史があります。こちらでは、ロマ(ヒターノ)の歴史を簡単にご紹介します。

ロマの歴史1:ルーツ

ロマの歴史1:ルーツ

フラメンコの誕生に、ロマ民族(スペイン語でいう“ヒターノ”)は大きな役割を果たしています。

フラメンコの立役者であるヒターノの放浪の歴史は長く、発祥地や出生については様々な説があります。未だに判明していない部分も多くありますが、ヒターノの起源については比較言語学で明らかになっており、カローと呼ばれるスペインのロマの言語は、インド北部のサンスクリット語に由来する言語から派生した言葉であるとされています。

徒歩もしくは馬車でヨーロッパ大陸を旅していたヒターノは、ルーマニア、ハンガリー、トルコ、ギリシャと、次々に渡り歩きました。そして、大陸の南西にあるイベリア半島に辿り着き、定住するようになります。

ロマの歴史2:スペインへ定住

スペインに定住するようになったヒターノは、その時代の権力者たちに法令による取り締まりを受けながらも、強い生命力で少しずつ社会に溶け込んでいきました。馬の飼育や鍛冶職をはじめ、行商や家畜の売買などの仕事をしながら、その土地の流行りの歌や踊りに自分たちなりの味をつけていったのです。

ヒターノは、鍛冶職人というだけでなく、鉄の細工物などの技術に関してもその時代の水準を上回っていたといわれています。鍛冶職や馬の飼育の他にも、靴の製造、毛織物、左官職、食料品関係、宿屋など多岐にわたる職に就いていたようです。

ロマの歴史3:フラメンコの誕生

ロマの歴史3:フラメンコの誕生

フラメンコが誕生したのは、19世紀半ばです。そもそもロマの音楽は、場所に応じた音楽をプロとして顧客の好みを尊重しながら演奏していました。一つの音楽から別の音楽に移りながら、独自性のあるオリエンタル風の特性を取り入れていたのです。

のちに、ロマの踊りは舞台を盛り上げる手段として使われるようになり、あらゆる曲形式が誕生しました。ヒターノの持つオリエントの伝統と独自の演奏技術を通して精錬されたことで、フラメンコの誕生につながったのです。

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