セビージャ通信

2016.02.12 update

SIMOF2016 その2

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今回のシモフのファッションショーに出てきた衣装たちを見ていて、 全体的に多くのデザイナーたちが取り入れてた新し目の傾向で、 肩にモチーフを付けて、 そこからヒップあたりまでの長いフレコを垂らすというのが主流にあります。 が、 耳からフレコ!!!! というのが目にとまったものの一つにあります。 ピアスがフレコ、と言うのか、フレコがピアス、と言うのか。。。。 合体。 肩くらいの長さもあれば、ウエストあたりまで垂れてるのもありました。 ステージでフラメンコを踊るには、ウエストあたりまで長さがあると、 その辺に引っかかって耳が引きちぎれて痛そうですが、 カンタオーラのディテールに、とか、 バイラオーラなら長さをもう少し短くするとかで、 新し目のお洒落にいかがでしょうか?! Text /Mayumi Shimoyama Copyright (C)2016 Sonia Johnes All Rights Reserved.

2016.02.08 update

SIMOF 2016

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セビージャで毎年2月の初めに行われる、MODA FLAMENCAのSIMOFが開催されました。
セビージャのフェリア衣装は流行に敏感で、常に変化し新しい傾向というのがあります。 最近の衣装の傾向は、まず、コントラストな色の水玉生地がが減少し同色水玉が使われていても、 遠目からは無地に見える単色が主流。王道いってます。 一言で言ってしまえば「ザ・無地!の時代」でしょうか。 衣装にアクセントをつけるにも花柄のモチーフとか、 花柄生地が出回っています。
首元に付けていたフレコ(フリンジ)が衣装の一部として進化し、 生地と一緒にボディーの細部に組み込まれるなども新たな傾向です。 フレコだけでなく、編み込んだレースを生地のように使うなども。
そして、頭のフローレス(髪につけるというより頭上という感じ)は、 小花の寄せ集めた小束や、 普通サイズのをも色違いで4つくらいまとめてつけてしまったりも。 冠スタイルに花を載せるのも最近の流行りです。
この辺りは実際にフェリア会場に足を運ぶ一般人の衣装にも浸透していますが、 ファッションショーレベルで見られる傾向は、 左右で全然違うスタイルの袖。非対称的なミックススタイルで、2倍楽しめる衣装。 大きくウエストまで開けた背中なのに前方は首の上まで詰まったスタイルとかも。
地元セビージャの新聞「DIARIO DE SEVILLA」のホームページ, www.diariodesevilla.es MODAのコーナーWAPPISIMAで、 ファッションショーに出てきた全ての衣装を見ることができます。 全ての衣装が正面から1枚のみ紹介されています。
ちなみに、これらは100%私の勝手な意見ですので。 実際に現場で見ていて私が感じていることで、一切誰の意見なども読んだりしていません。 (というかそういうものも存在していないので) 多分間違ってはいないと思います。笑
Text /Mayumi Shimoyama
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